青い花の布団

つかいこなせてません

時間

〝時間が解決してくれる″

 

この言葉をわたしは結構信用していて、何か嫌なことがあったり自分にダメな習慣が出来てしまった時には「時間が解決してくれる。大丈夫!」と自分に言い聞かせていた。

だけど、最近違和感を覚えるようになった。

時間が解決するまでにも時間は容赦なく流れていることに気づいたからだ。流れると言ったけど、その時間というのは無関係にどこか知らない世界でサラサラと流れていたり誰かが静かに流してくれている訳ではなくて、その時間を誰でもない自分自身がこなさなければならないのだ。これって簡単なことじゃないよね。7時間寝ただけで解決できるくらいの問題だったらいいけど、1週間1ヶ月もしかすると年単位をかけないと消化できない問題だってある。その間にも寝て起きて学校に行って人と関わってご飯を食べなきゃいけないのだ。

わたしの場合、何か不具合が起きた次の日、上記のような普段なにも考えずに行なっている「生活」すら億劫に(時には出来なく)なる。この間に不具合は少しずつ薄まっていくとしても目の前の生活が辛い。太宰治の女生徒に記してあったみたいに、山登りをしているときに腹痛を起こしたとして、確実に目標としている山頂に近づいてはいる。でも今この腹痛の存在よ。周りの人たちがもう少しの我慢だ、もう少し頑張れば見晴らしがいいぞと言っていることは理解できる、でも違うんだよそのアドバイスは超、超、超、的外れ(てかこういう事言われたら更に精神が死ぬ)。